2025/03/21

運動やダイエットが続かない理由と、無理なく習慣化するための考え方

こんにちは。
薬剤師の北川です。

「今年こそダイエットを成功させたい」
「運動習慣を身につけたい」

そう思って始めたものの、最初の数日で続かなくなってしまった。
このような経験をお持ちの方は、決して少なくありません。

実は、行動が続かない原因は意志の弱さではなく、最初の目標設定にあることが多いのです。

今回は、無理なく続けるための考え方について、情報提供として整理します。


高すぎる目標は、継続を難しくする

運動やダイエットを始める際、

  • 週に何回もジムに通う

  • 毎日長時間の運動を行う

といった目標を立てる方は多いですが、
生活リズムや体力に合わない目標は、心身の負担になりやすいものです。

「頑張らなければならない」という意識が強くなりすぎると、
続かなかったときに自己否定につながり、結果的に中断してしまうケースも少なくありません。

これは個人の努力不足ではなく、設計の問題と考える方が自然です。


継続のポイントは「小さな行動」から始めること

行動を習慣化するうえで重要なのは、
最初のハードルを意図的に下げることです。

例えば、

  • 長距離を走る → 10分ほど外を歩く

  • 1時間のトレーニング → マシンを1つだけ使う

  • 毎日ストレッチ → 深呼吸を数回行う

といったように、「これならできそう」と思える行動に置き換えます。

ポイントは、
「やった」という感覚を毎回得られることです。


習慣化できれば、負荷は自然に上げられる

人の体や行動は、急激な変化よりも、
小さな変化の積み重ねの方が定着しやすいとされています。

一度行動が習慣になれば、

  • 運動時間を少し延ばす

  • 回数や強度を少しずつ増やす

といった調整は、無理なく行えるようになります。

この方法は、
途中でやめてしまうリスクや、リバウンドを防ぐという点でも有効です。


「頑張りすぎない」ことも、健康管理の一部

健康づくりにおいて大切なのは、

  • 完璧を目指さないこと

  • 自分の生活に合ったペースを選ぶこと

です。

「今日は少しだけできた」
その積み重ねが、結果として大きな変化につながります。


まとめ

運動やダイエットを続けるための第一歩は、

  • 高すぎる目標を立てない

  • 驚くほど小さな行動から始める

  • 続けることを最優先に考える

この3点に集約されます。

健康づくりは短距離走ではなく、長く続けるための取り組みです。
日常生活の中で、できることを一つずつ積み重ねていくことが、将来の健康につながります。

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