2025/04/18

【健康習慣を続けるコツ】新しい行動には「トレードオフ」の視点を!

こんにちは、「筋肉薬剤師」こと北川です。

ウェルラボでは、薬剤師としての知識とトレーナーとしての経験を活かし、無理なく続けられる健康習慣や実践的な時間管理術を提案しています。

今回は、特に「頑張りすぎて空回りしてしまう人」にこそ伝えたい大切な考え方をお届けします。

 

■ 結論:人生、全部を全力でやるのはムリ!

何かを始めるには、何かを手放す「トレードオフ」の視点が必要です。

忙しい現代人にとって、時間も体力も有限。本当に大切なことに集中する力こそが、健康的で持続可能なライフスタイルをつくる鍵になります。

 

■ 「トレードオフ」とは?

「トレードオフ」とは、一方を選ぶと、もう一方を諦めざるを得ない関係性のこと。

例えば…

• 仕事を頑張れば、プライベートの時間が減る

• ダイエットを始めれば、好きなものを我慢することになる

• 筋トレに時間を使えば、趣味の時間が減ることも

つまり、「すべてを手に入れる」のではなく、「何を優先するかを決める」ことが大切なんです。

■ 【実体験】筋肉薬剤師が「やりすぎ」で学んだこと

僕自身も以前、2つの研修とトレーニングを並行して行い、頭痛・倦怠感・疲労感MAXで体調を崩しました。

「年齢のせいかも?」と焦りましたが、実際は自分のキャパを見誤っていただけでした。

この経験から学んだのは、「やることを増やす」のではなく、「優先順位を決めて、他を調整すること」の大切さ。

まさに「トレードオフ」の実践です。

■ 「アドオン」ではなく「トレードオフ」でバランスを!

多くの人が、新しいことを始めるときに「今の生活+α」で取り組みがちですが、それでは長続きしません。

ウェルラボの健康サポートでは、ライフスタイル全体を見直し、無理のない範囲での習慣化をサポートしています。

■ 具体的な「トレードオフ」例(あなたにもできる!)

◆ ダイエットを始めたいとき(食事改善)

• 晩酌を「週1回のご褒美」に

• 夜のお菓子をフルーツに置き換える

◆ 資格取得など新しい勉強をしたいとき(時間管理)

• 夜のテレビ・SNSを30分カット

• 週末の朝30分を勉強時間に

◆ 筋トレを習慣化したいとき(運動習慣)

• 毎日1時間のジムではなく、20分の自宅トレーニング

• 朝の時間を活用し、無理なく継続

◆ 仕事で結果を出したいとき(生活改善)

• 飲み会の頻度を月1回に減らす

• 通勤時間を読書や音声学習に活用

 

■ まとめ:選ぶ勇気が、未来を変える

全部を全力でやるのはムリ

新しいことを始めるには、今の何かを手放す覚悟が必要

自分の体力・精神力を正しく見積もる

「アドオン」ではなく「トレードオフ」でバランスをとる

小さな工夫で無理なく調整するのが継続のコツ

 

ウェルラボは、「やる気はあるけど続かない」そんなあなたに寄り添い、日常にフィットする健康づくりをサポートします。

トレードオフの考え方で、「大切なものに集中する」選択をしてみませんか?

あなたの挑戦、いつでも応援しています!

 

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