こんにちは、薬剤師トレーナー・北川俊一です。
ウェルラボでは、「健康習慣を無理なく続けたい方」「初心者の方」「運動が苦手な女性」でも安心して始められるパーソナルトレーニングを提供しています。
今回は、意外と見落とされがちな「筋トレの順番」について、実践的なポイントをご紹介します。
特に女性のための運動指導や、初心者向けフィットネスプログラムでもよくある“もったいない”順番ミスについて解説します。
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なぜ「順番」が成果を左右するのか?
筋トレは、ただやみくもにやっても効果が出づらいもの。
特に「どの種目から始めるか」で、筋肉への刺激の入り方・疲労の溜まり方・ケガのリスクが大きく変わります。
たとえば、スクワットのような全身を使う種目を疲れた状態で行うと、フォームが崩れたりケガのリスクも上がったりしてしまいます。
だからこそ、「順番」はトレーニングの設計図なんです。
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ウェルラボ式:成果が出る筋トレの順番
私が自分自身のトレーニングやクライアントへの指導で意識している基本パターンをご紹介します。
① 大きな筋肉からスタート(大筋群 → 小筋群)
スクワット・ベンチプレス・デッドリフトなどの「複合種目」から始めることで、最も効率よく筋肉を刺激できます。
② 複数関節を動かす種目 → 単一関節種目へ
たとえば、ベンチプレス(胸・肩・腕)→ダンベルフライ(胸のみ)といった流れが理想です。
③ 今鍛えたい部位を最初に
「ヒップアップを目指す」「姿勢改善をしたい」など目的が明確な人ほど、最優先でその部位を鍛える種目を前半に。
④ フォームが難しい種目は早めに
神経系が元気なうちに、正確なフォームで実施。これがケガ予防と成果の近道になります。
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【NG例】よくある“もったいない”トレーニング順
• 腕を先に鍛えて、背中のトレーニングで力が出ない
• アイソレート種目ばかりで、メイン種目が中途半端に
• 狙いがブレて「全体的に効いてない」感覚になる
初心者の方や、自己流で続けてきた方によく見られるパターンです。
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【実例】胸トレーニングの組み立て方
1. ベンチプレス(複合・高負荷)
2. インクラインダンベルフライ(部位特化)
3. ケーブルクロスオーバー(収縮重視)
4. プッシュアップで追い込み
このように、大筋群 → 部位特化 → 仕上げの流れを意識すると、効率よく成果を出せます。
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「筋トレの順番」は継続できる運動習慣の第一歩
ウェルラボでは、薬剤師の知識を活かした体にやさしい運動設計と、食事・生活習慣のアドバイスを組み合わせて、「続けられる健康習慣」をサポートしています。
✅ 女性のための運動プログラム
✅ 初心者でも安心なフィットネス環境
✅ 一人ひとりに合わせたパーソナルトレーニング
✅ 薬剤師による食事・生活改善のアドバイス
「運動を始めたいけど、何からやればいいか分からない」
「自己流で頑張ってきたけど、成果が出ない」
「忙しくても続けられる習慣をつくりたい」
そんな方は、ぜひ一度、ウェルラボの無料カウンセリングを体験してみてください。
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【まとめ】トレーニングの順番は、成果を変える“設計図”
順番を少し工夫するだけで、同じ時間でも成果の出方が大きく変わります。
あなたも、効率よく・安全に・自分のペースで続けられるフィットネス習慣を、ウェルラボで始めてみませんか?
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