2025/05/27

炭水化物を減らすと身体が干からびる!? ~筋肉薬剤師が伝える「健康的なボディメイク」とは~

こんにちは、薬剤師×パーソナルトレーナーの北川俊一です。

ウェルラボでは「健康寿命を延ばす」ことを目指し、薬剤師ならではの視点から初心者向けのフィットネス指導や健康習慣の改善サポートを行っています。

今回は、特に多くの方が気にされる【炭水化物の摂り方】についてお話しします。

「炭水化物=太る」と思っていませんか?

実は、その思い込みが体調不良やダイエットの停滞を招いているかもしれません。

炭水化物を抜くと、一見痩せても“干からびる”

「糖質制限を始めたら、体重がすぐに減った!」という経験、ありませんか?

でもその減少、実は体脂肪ではなく水分が抜けただけの可能性も。

炭水化物(グリコーゲン)は筋肉内に貯蔵される際に、水分をたっぷり含みます。

糖質1gに対し約3gの水が結びついているため、糖質を控えると筋肉から水分が抜け、体重がスッと落ちるのです。

つまり、炭水化物を減らす=身体が一時的に“干からびた”状態になるということ。

炭水化物は「潤い」と「元気」の源

炭水化物を極端に減らすと…

• 体がだるい

• 筋肉の張りがない

• 肌が乾燥する

• やる気が出ない

こうした変化は、身体からの「助けてサイン」。

炭水化物は体に潤いを与える、必要不可欠な栄養素なのです。

本当に「太る」とは?数字だけに惑わされないで

「体重が増えたから太った」

「減ったから痩せた」

そんなふうに、毎日の数字に振り回されていませんか?

実際には、太る=体脂肪が増えること。

水分や糖質が戻って増えた体重は、“太った”とは言いません。

本当の意味でのボディメイクには、筋肉を維持しながら、ゆるやかに体脂肪を減らしていくことが必要です。

焦らず、長期的な健康習慣の定着を目指しましょう。

ウェルラボのパーソナルトレーニングが選ばれる理由

ウェルラボでは、薬剤師の資格を持つトレーナーが「身体の中から整える指導」を行っています。

• 初心者でも安心のマンツーマン指導

• 女性にやさしい無理のないトレーニング

• 続けやすい食事サポート付き

• 薬の知識も活かした体調管理のアドバイス

「運動が苦手」「何を食べればいいのかわからない」

そんな方にこそ、私たちのサービスを届けたいと考えています。

まとめ:炭水化物は、敵ではなく味方です

• 炭水化物を減らすと体重は減るが、それは水分が抜けただけかも

• 体に潤いとエネルギーを与えるのが炭水化物

• 一時的な数字に一喜一憂せず、長期的に体脂肪を整える視点が大切

• 健康的に痩せるには、正しい知識とサポートが必要

はじめての一歩、ウェルラボで踏み出しませんか?

「自分に合った方法で、無理なく健康になりたい」

そう感じたあなたへ。

ウェルラボでは、女性のための初心者向けフィットネスや生活習慣の見直しをトータルでサポートしています。

無料カウンセリングも実施中。

まずはお気軽にご相談ください。

インスタグラム LINE note

©2023 TSUNAGARUCRAFT