「運動はしているのに、なかなか体重が増えない」
「食事量はそれなりに食べているはずなのに、体が大きくならない」
成長期のお子さんを持つ保護者の方から、こうした相談を受けることがあります。
こんにちは。
薬剤師 × トレーナーの“筋肉薬剤師”北川俊一です。
ウェルラボでは、薬学・栄養学・運動の知識をもとに、
成長期から大人までの健康習慣づくりに役立つ情報提供を行っています。
今回は、成長期のお子さんの体づくりの土台となる
**「バランスの良い食事」**について、分かりやすく整理します。
体重を増やしたい場合、
「とにかく量を増やす」よりも先に大切なのが栄養バランスです。
一つの目安としておすすめなのが、
主食(ご飯):約6割
主菜・副菜(味噌汁+おかず):約4割
この割合を基本に、果物や乳製品を組み合わせることで、
無理のないエネルギー補給と栄養確保がしやすくなります。
お米を中心とした食事は、
よく噛む習慣が身につく
消化吸収のリズムが整いやすい
食事の満足感が高まりやすい
といったメリットがあります。
パンや麺類に偏りやすい食生活の場合、
**「まずはご飯をしっかり食べる」**ことが、体づくりの第一歩になります。
具だくさんの味噌汁は、
野菜を無理なく摂れる
汁ごと栄養を取り込める
味の変化で食事が続けやすい
という点で、成長期の食事と相性が良い存在です。
また、味噌に含まれる大豆由来のたんぱく質は、
お米だけでは不足しやすい栄養を補ってくれます。
**「ご飯 × 味噌汁」**は、日本の食文化に根付いた体づくりの基本形と言えます。
肉・魚・卵・大豆製品などのおかずに含まれる脂質は、
成長期や運動量が多い時期には重要なエネルギー源です。
「油は控えた方がいい」と極端に制限すると、
かえって体重が増えにくくなることもあります。
質と量のバランスを意識しながら、
過度な制限をしないことがポイントです。
ウェルラボでは、
薬剤師の視点による体調・栄養の整理
運動を生活に取り入れるための考え方
初心者でも続けやすい健康習慣づくり
といった内容を、情報発信という形で整理・共有しています。
子どもから大人、
運動初心者や女性の健康づくりまで、
「無理なく続くこと」を重視した視点を大切にしています。
成長期の体づくりは、まず食事バランスが土台
ご飯・味噌汁・おかずの組み合わせが基本
体重増加にはエネルギーと栄養の両立が重要
体は、毎日の健康習慣の積み重ねで少しずつ変わっていきます。
この情報が、
お子さんやご家族の食事・運動を見直すヒントになれば幸いです。
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