筋肉薬剤師 北川俊一です。
お正月になると、
「気づけば、食べて寝ての繰り返しになっている」
「ほとんど体を動かさずに一日が終わる」
そんな過ごし方になっている方も、
少なくないのではないでしょうか。
ゆっくり休むこと自体は、とても大切です。
一方で、年始は一年の中でも特に活動量が落ちやすい時期でもあります。
今回は、お正月でも無理なく取り入れやすい
体に負担をかけにくい動き方についてお伝えします。
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結論:参拝や初売りは「歩いて行く」がちょうどいい
結論からお伝えすると、
初詣や初売りなどの用事は、
できるだけ歩いて行くのがおすすめです。
特別な運動をする必要はありません。
目的のある「短い散歩」だけでも、体は十分に反応します。
特に、食後に歩くことは、
血糖値の安定という面で大きなメリットがあります。
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なぜお正月は体が重くなりやすいのか
お正月は、
• 食事量が増えやすい
• お餅や甘いものを食べる機会が多い
• 日常よりも動く時間が減る
といった条件が重なりやすい時期です。
活動量が減ると、
筋肉が糖を取り込む働きが低下しやすくなります。
その結果、
• 食後に血糖値が急上昇しやすい
• その後、強い眠気やだるさが出る
• 体が重く感じる状態が続く
といった変化が起こりやすくなります。
「お正月なのに疲れが取れない」と感じる背景には、
こうした体内の変化が関係していることがあります。
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食後の散歩が体にやさしい理由
筋肉は、体の中で最も多く糖を利用する組織です。
食後に軽く体を動かすことで、
• 筋肉が血液中の糖をエネルギーとして使う
• 血糖値の急上昇が抑えられやすくなる
• 食後の眠気やだるさが出にくくなる
といった流れが生まれます。
ポイントは、無理をしないこと。
• 少し息が弾む程度
• 会話ができるペース
• 10〜20分ほど
このくらいの散歩で十分です。
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お正月に取り入れやすい歩き方の例
お正月は、次のような理由づけで構いません。
• 初詣を一駅分歩いて行く
• 食後に「お参りついで」に少し遠回りする
• 初売りや買い物を口実に館内を歩く
「運動しなければ」と考えるよりも、
用事のついでに歩く方が、無理なく続きます。
外に出る理由が一つあるだけで、
体だけでなく気分も軽くなる方は多いです。
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まとめ:お正月こそ「歩くきっかけ」を大切に
お正月は、
頑張って体を鍛える必要はありません。
ただ、
• 食後に少し歩く
• 参拝や買い物をきっかけに体を動かす
この習慣だけでも、
血糖値や体調は安定しやすくなります。
「理由をつけて外に出る」
それだけで十分です。
今年のお正月は、
体を追い込むのではなく、
体と折り合いをつける動き方を意識してみてください。
新年を、少しでも軽い体で迎えられますように。
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