2025/03/28

【パーキンソンの法則】でトレーニングを効率化!ウェルラボ流・最短で成果を出す方法

こんにちは!「ウェルラボ」代表、筋肉薬剤師の北川俊一です。

「トレーニングの時間はあるのに、なぜか充実感がない…」

そんな悩みを感じたことはありませんか?

その原因は 「時間があるからこそダラダラしてしまう現象」 にあるかもしれません。

これは、「パーキンソンの法則」 に通じるポイントです。

ウェルラボでは、科学的な視点でトレーニングを効率化し、最小の努力で最大の成果を出す方法を提案しています。今回は、その考え方の一つとして 「パーキンソンの法則」 を筋トレに応用する方法を紹介します!

 

パーキンソンの法則とは?

イギリスの歴史学者 シリル・ノースコート・パーキンソン 氏が提唱したこの法則には、以下の2つの原則があります。

第1法則:「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」

👉 時間を長く設定すると、その時間を埋めるようにダラダラと続いてしまう

第2法則:「支出は収入に比例して増加する」

👉 お金が増えれば増えるほど使ってしまうように、筋力が増すとトレーニング量も際限なく増えてしまう

この法則を筋トレに応用すると、「時間とトレーニング量を適切にコントロールすることの重要性」 が見えてきます。

パーキンソンの法則をウェルラボ流に活用する

 

第1法則:「筋トレの量は、確保した時間を満たすまで膨張する」

👉 トレーニング時間を長く確保すると、その分ダラダラしてしまいがち!

例えば…

✅ 1時間のトレーニング を確保すると…

・スマホを見ながら休憩が長くなる

・インターバルが伸びてしまう

・不必要なセット数や種目を追加しがち

✅ 30分と決める と…

・インターバルを短くして集中する

・必要な種目だけを効率よく行う

🟢 ウェルラボ流・効率化のポイント

✔ 「30分だけ」と決める → 短時間で効果的なトレーニングを実践

✔ タイマーを使う → インターバルを厳密に管理

✔ トレーニングメニューを事前に決める → 迷わずスムーズに進める

 

第2法則:「トレーニングの強度・量は、筋力(能力)に比例して増加する」

👉 筋力が向上すると、ついついトレーニング量を増やしてしまい、オーバーワークに陥る危険あり!

例えば…

✅ 筋力がついてくると…

・もっと重い重量に挑戦したくなる

・セット数をどんどん増やしてしまう

・種目を増やしすぎて疲労が抜けにくくなる

✅ 収入(筋力)が増えたからといって、支出(トレーニング量)を増やしすぎると…

・オーバーワークで回復が追いつかない

・怪我のリスクが高まる

・筋肉の成長が停滞する(オーバートレーニング症候群)

🟢 ウェルラボ流・適正管理のポイント

✔ 「必要以上にトレーニングを増やさない」 → 週の総ボリュームを適切に管理

✔ 「回復時間を確保する」 → 休養や睡眠もトレーニングの一部

✔ 「質を高める」 → 重さや回数だけでなく、フォームや可動域、テクニックを意識する

 

まとめ:パーキンソンの法則でトレーニングを最適化しよう!

✅ 第1法則 → 時間を長く設定するとダラダラしがち! 時間を制限して集中しよう!

✅ 第2法則 → 筋力が上がるとやりすぎてしまう! 適切なトレーニング量を維持しよう!

「時間があるからダラダラする」

「筋力が増えたからトレーニングを増やす」

こうした 無意識の習慣を見直すことで、短時間で効率よくトレーニングでき、オーバーワークも防げます!

ウェルラボでは、科学的根拠に基づいたトレーニング指導を提供し、健康寿命を延ばすための最適な方法を提案しています。

時間をうまく使い、最小の努力で最大の成果を出す「ウェルラボ流トレーニング」をぜひ試してみてください!

 

 

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