2025/04/05

カロリー表示を信じすぎるな!健康的なダイエットとボディメイクの落とし穴

こんにちは、筋肉薬剤師・北川です!

大阪パーソナルトレーニング&栄養指導「ウェルラボ」では、食事サポートを行っています。

今回は、多くの人が誤解してしまいがちな「カロリー表示」の落とし穴についてお話しします。

カロリー表示には最大20%の誤差があるって知ってましたか?

「カロリー通りに食べているのに痩せない…」

「ボディメイクが思うように進まない…」

そんな経験はありませんか?

実は、市販食品のカロリー表示には±20%の誤差があるとされており、必ずしも正確ではありません。

つまり、100kcalと表示されていても、実際は80~120kcalの可能性があるということ。

これを知らずに、厳密なカロリー管理をしていると「頑張っているのに成果が出ない…」とモチベーションが下がってしまうことも。

どうしてカロリーに誤差が出るの?

カロリーは、食材や調理法、そして体質によって変動します。以下の点を意識しましょう。

• 消化吸収の違い

→ 人によって吸収率が異なり、未加工の食品と加工食品でも違いが出ます。

• 調理方法の影響

→ 揚げ物は油の吸収でカロリー増、茹でると栄養が流れカロリー減に。

• 食品の個体差

→ 同じ「サツマイモ」でも水分量が違えば、エネルギー量も変わります。

カロリーにとらわれすぎず、“質”で判断するのがコツ!

ウェルラボでは「数字より中身」を大切にした栄養指導を行っています。

カロリー計算は大事な指標のひとつですが、それ以上に「何を食べるか」「どんなバランスか」が重要。

• 良質なタンパク質

• 低GIの炭水化物

• 適度な脂質

• ビタミン・ミネラル

これらを意識することで、停滞期も乗り越えやすく、健康的な減量・ボディメイクが可能になります。

まとめ:カロリーは“参考程度”でOK!

ダイエット中の「停滞」や「伸び悩み」に直面したら、

カロリー神話に縛られすぎていないか?を見直してみてください。

ウェルラボでは、薬剤師×トレーナーの視点から、栄養・運動・メンタルの三位一体サポートを提供しています。

「正しく食べて、しっかり結果を出したい!」

そんなあなたを全力でサポートします!

 

インスタグラム LINE note

©2023 TSUNAGARUCRAFT