2025/04/06

【ダイエット中の食事が満足できない方へ】 満腹感を高める3つのアプローチ

こんにちは、筋肉薬剤師 北川俊一です。

ウェルラボでは、「我慢しない健康的なダイエット」「科学的に裏付けられた食事指導」をモットーに、食事管理やパーソナルトレーニングを行っています。

今回は、「食事をしても満足感がない」「すぐお腹が空く」と悩む方のために、脳・胃・小腸の働きに基づいた満足感を高める3つのアプローチをご紹介します。

これは、ダイエット中でも健康的に食事を楽しむためにとても大切な考え方です。

 

1. 【脳】血糖値の安定で“食べた感”をつくる

脳は、血糖値(ブドウ糖)が上昇することで「満たされた」と感じます。

特に糖質は吸収が早く、満足感を得やすい一方で、急上昇・急降下を繰り返すと空腹を招く原因になります。

こちらをイメージ:血糖値を安定させる食事

• 白米もいいが場合によっては玄米や雑穀米を選ぶ

• 食物繊維と一緒に摂取して吸収をゆるやかに

• 糖質は“質”で選ぶのがポイント!

2. 【胃】物理的なボリュームで“満腹感”を演出

胃は、物理的な膨らみ(容量)で「満腹」を判断します。

つまり、低カロリーでもかさが多い食材(例:野菜・汁物)を摂れば、自然と満腹感を得られます。

こちらをイメージ:ボリュームのある低カロリー食材

• 食事の最初に具沢山の味噌汁やサラダを取り入れる

• 食物繊維や水分を多く含む食材を活用

• ダイエット中の満足感アップ食材としてもおすすめ!

3. 【小腸】ホルモン分泌で“本質的な満足”を促す

食べたものが小腸に届くと、満腹ホルモン(CCKなど)が分泌されます。

特に、タンパク質の摂取がこのホルモン分泌を促し、食欲を自然に抑えてくれます。

こちらをイメージ:ダイエットに最適なタンパク質の取り方

• 肉・魚・卵・豆腐などを毎食しっかり摂取

• 朝食にタンパク質を取り入れると1日中安定

• 食前プロテインも◎(研究で実証済)

食事管理のポイント:バランス重視でリバウンド防止

満足感が得られないと、つい間食や暴食に走ってしまい、リバウンドやダイエット失敗の原因になります。

それを防ぐためには、脳・胃・小腸すべてをバランスよく満たす食事設計が大切です。

▼ウェルラボ推奨の食事構成例

• 炭水化物:白米・玄米・雑穀米

• 野菜:食物繊維+水分補給に最適

• タンパク質:肉・魚・豆類・卵・プロテイン

• 味噌汁:温かくて満足感UP

ウェルラボの食事指導はココが違う!

ウェルラボでは、薬剤師・スポーツトレーナー・ボディビルダーとしての経験を活かし、科学的根拠と実践的なアドバイスを組み合わせたオーダーメイドの食事指導を行っています。

• ダイエット中の満足感を高めたい方

• 健康的に体を絞りたい方

• 食事管理に悩む方

あなたのライフスタイルや体質に合わせて、無理なく続けられる食事プランをご提案します。

最後に:我慢ではなく“納得”できる食事を

「食べても満足できない…」と悩んでいる方へ。

その原因は、カロリー不足ではなく“満たすポイント”を間違えているだけかもしれません。

ウェルラボでは、ダイエット=我慢ではなく、“納得感”のある食生活を大切にしています。

ぜひ一度、食事の見直しやパーソナルカウンセリングにいらしてください。

あなたの健康的なダイエットライフを、筋肉薬剤師 北川が全力でサポートします!

 

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