こんにちは!筋肉薬剤師の北川俊一です。健康寿命を延ばす「食と運動のプロ」として活動しています。
今回は、「お酒を飲んだときのコンディション管理」について、薬剤師×栄養指導×腸活の視点からお届けします!
お酒のあとにラーメンが無性に食べたくなる…それ、実は 体が「糖質と塩分」を欲しているサインなんです。
アルコールは肝臓で分解されますが、その働きにはエネルギー源として**糖質(ブドウ糖)**が不可欠。
しかし、お酒の席では揚げ物や肉類など高脂質・低糖質なメニューが多く、肝臓はエネルギー不足になりがち。その結果…
「糖が足りない → 炭水化物を欲する → ラーメン食べたい!」という流れに。
さらにアルコールには利尿作用があるため、体内の塩分やミネラルが失われやすくなります。
その結果、体はこう叫びます:
「塩分を補給したい!→ ラーメンのスープが魅力的に…」
ラーメンは糖質と塩分を補えるように見えて、実は脂質過多で消化に負担。居酒屋で脂っこいものを食べた後にラーメンまでいくと…
翌日の胃もたれ・体調不良・カロリーオーバーは避けられません!
ウェルラボが提案する【健康的なシメ】は、シンプルにして最強。
✅ 米(糖質) → 肝臓のエネルギーをしっかりチャージ!
✅ 味噌汁(塩分・ミネラル) → 失われた栄養をやさしく補給!
さらに、温かい味噌汁は胃腸をいたわり腸活にも最適。翌日のコンディションが明らかに変わります。
飲み会前におにぎり1~2個を食べておくと、アルコールの吸収をゆるやかにし、血糖値の乱高下を予防。
これは、二日酔い対策としても非常に効果的です!
❌ シメにラーメン → 脂質過多・胃もたれ・カロリーオーバー
⭕ シメに米と味噌汁 → 糖質&塩分補給で翌朝スッキリ!
ウェルラボでは、薬剤師としての知識とボディビルの実践を掛け合わせた科学的な食事指導を行っています。
「健康寿命を延ばすための腸活・食習慣の見直し」を、ひとりひとりのライフスタイルに合わせてご提案!
お酒の飲み方ひとつでも、体は変わります。
食べ方を変えて、未来の体を整えよう!
筋肉薬剤師・北川が、健康とパフォーマンスを両立する食事習慣をサポートします!
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