こんにちは。
薬剤師 × トレーナーの〈筋肉薬剤師 北川俊一〉です。
健康寿命を延ばしたい。
ダイエットを成功させたい。
ボディメイクを効率よく進めたい。
こうした相談を受ける中で、
意外と見落とされがちなのが 「噛む」という習慣 です。
「噛むだけで変わるの?」
そう思われるかもしれませんが、
実は“どう食べるか”は、体調・体組成・メンタルにまで影響します。
私自身、減量期やコンディション調整中ほど
「噛む回数」と「食事のスピード」を意識しています。
今回は、ウェルラボの栄養・健康指導の中でも大切にしている
「噛むことで得られる5つのメリット」 を整理します。
よく噛むことで、脳内ではセロトニンなどの神経伝達物質が分泌されやすくなります。
これは、
気持ちを落ち着かせる
イライラを和らげる
集中力を保ちやすくする
といった作用と関係しています。
忙しい日常やストレスが多い環境では、
食事そのものが“自律神経を整える時間” になることも。
ウェルラボでは、体だけでなく
「メンタルも含めたコンディション管理」を重視しています。
噛む回数が増えると、
満腹中枢が刺激されやすくなる
食事のスピードが自然と落ちる
その結果、
必要以上に食べすぎるリスクが下がります。
ダイエットや減量中にありがちな
「我慢 → 反動で食べすぎる」
という流れを防ぐ上でも、非常に有効な習慣です。
特別な道具も不要で、
今日からすぐ始められる点も大きなメリットです。
よく噛んで食べると、
消化・吸収の過程で使われるエネルギー(食事誘発性熱産生)が高まりやすくなります。
大きな変化ではありませんが、
長期間続ける
食事全体の質が整う
ことで、体脂肪管理の面でもプラスに働く可能性があります。
「噛むだけで痩せる」ではなく、
“積み重ねると差が出る習慣” と捉えるのが現実的です。
噛む回数が少ないと、
胃腸は大きな負担を強いられます。
しっかり噛むことで、
食べ物が細かくなる
消化・吸収がスムーズになる
胃もたれや不調を起こしにくくなる
結果として、
栄養を「摂っているつもり」から「使える状態」へ 近づきます。
腸内環境や体調を整えたい方ほど、
食材選びと同時に「噛み方」も重要です。
噛むことで分泌される唾液には、
抗菌作用
口腔内を清潔に保つ働き
があります。
そのため、
虫歯・歯周病予防
口臭対策
感染予防の一助
といった面でも、日常的に役立ちます。
薬剤師の立場から見ても、
リスクが低く、予防効果が期待できる生活習慣 のひとつです。
パーソナルトレーニングやダイエットというと、
運動内容
食事のカロリー
栄養バランス
に注目が集まりがちです。
しかし実際には、
「どう食べているか」も体づくりの土台 になります。
ウェルラボでは、
薬剤師としての知識と、ボディメイクの実体験をもとに、
無理に我慢しない
続けられる
健康寿命につながる
習慣づくりを大切にしています。
まずは、
一口ごとに少しだけ噛む回数を増やす
スマホを置いて食事に集中する
それだけで十分です。
「よく噛む」
それは、特別な努力ではなく
体を整えるための基本動作 です。
食事の“スピード”ではなく、
“質”を意識するところから始めてみてください。
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