2025/04/27

運動は「運」を動かす ― 筋肉薬剤師が実感している、身体を動かす意味 ―

こんにちは。
筋肉薬剤師・北川俊一です。

このサイトでは、
薬剤師の視点を起点に、運動・栄養・生活習慣を通じて
健康寿命を延ばすための考え方を発信しています。

今回は、僕自身が日々の実践の中で強く感じている
「運動が人生に与える影響」についてお話しします。


こんな感覚、ありませんか?

  • なんとなく物事が停滞している

  • 頑張っているのに前に進んでいる気がしない

  • 気分を切り替えたいのに、切り替わらない

こうした状態は、
身体と心の“動き”が少なくなっているサインであることが多いです。


運動という言葉の本質

「運動」という言葉を分解すると、

運を、動かす

と読むことができます。

もちろん科学的に「運が良くなる」と断定できるわけではありません。
ただ、行動量が増えれば、環境との接点が増えるのは事実です。

  • 体を動かす

  • 血流が上がる

  • 思考がクリアになる

  • 行動範囲が広がる

結果として、
偶然の出会いや選択肢に触れる確率が上がる

これを僕は
「運が動き始める状態」
と表現しています。


動かないことで起こる、静かな後退

運動量が減った状態が続くと、

  • 筋力・関節機能の低下

  • 疲れやすさ、意欲低下

  • 外出や人との関わりの減少

といった変化が、
自覚のないまま進んでいきます。

現状維持のつもりが、実は少しずつ後退している。

これは薬局現場でも、日常生活でもよく見かける構図です。


体を動かすと、何が変わるのか

一方で、運動習慣が入ると、

  • 体力が戻り、日常が楽になる

  • 睡眠や気分の質が安定する

  • 行動そのものが増える

「何かを変えよう」と無理に思わなくても、
自然と動ける状態に近づいていきます。

これは精神論ではなく、
身体機能と神経系の変化によるものです。


僕自身の体験から

僕がボディビルに挑戦したのも、
最初は強い覚悟があったわけではありません。

  • きつそう

  • 失敗したら嫌だ

  • 自分にできるのか不安

そんな気持ちが先にありました。

それでも身体を動かし続ける中で、

  • 信頼できる指導者との出会い

  • 同じ方向を向く仲間との関係

  • 「やれば変わる」という実感

が積み重なっていきました。

結果として、
挑戦に対する心理的ハードルが大きく下がったことが
一番の変化だったと感じています。


運動は、大きなことをしなくていい

運動というと、

  • 毎日ジム

  • ハードな筋トレ

  • ランニング習慣

を想像されがちですが、
最初からそこを目指す必要はありません。

  • 10分の散歩

  • 寝る前のストレッチ

  • 階段を使う

  • 体操を一つ覚える

それだけでも、
身体は確実に「動く側」に切り替わります。


まとめ

  • 運動は、身体だけでなく行動を変える

  • 行動が変わると、人生の流れも変わりやすくなる

  • 小さな運動習慣で十分、続けることが最優先

このサイトでは今後も、
薬に頼りすぎない選択肢としての運動・生活習慣について、
現場視点で整理していきます。

何かを変えたいと感じたとき、
まず「体を少し動かす」ことから始めてみてください。

それだけで、
止まっていた歯車が静かに回り始めることがあります。

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