こんにちは。
筋肉薬剤師・北川俊一です。
このサイトでは、
薬剤師の視点を起点に、運動・栄養・生活習慣を通じて
健康寿命を延ばすための考え方を発信しています。
今回は、僕自身が日々の実践の中で強く感じている
「運動が人生に与える影響」についてお話しします。
なんとなく物事が停滞している
頑張っているのに前に進んでいる気がしない
気分を切り替えたいのに、切り替わらない
こうした状態は、
身体と心の“動き”が少なくなっているサインであることが多いです。
「運動」という言葉を分解すると、
運を、動かす
と読むことができます。
もちろん科学的に「運が良くなる」と断定できるわけではありません。
ただ、行動量が増えれば、環境との接点が増えるのは事実です。
体を動かす
血流が上がる
思考がクリアになる
行動範囲が広がる
結果として、
偶然の出会いや選択肢に触れる確率が上がる。
これを僕は
「運が動き始める状態」
と表現しています。
運動量が減った状態が続くと、
筋力・関節機能の低下
疲れやすさ、意欲低下
外出や人との関わりの減少
といった変化が、
自覚のないまま進んでいきます。
現状維持のつもりが、実は少しずつ後退している。
これは薬局現場でも、日常生活でもよく見かける構図です。
一方で、運動習慣が入ると、
体力が戻り、日常が楽になる
睡眠や気分の質が安定する
行動そのものが増える
「何かを変えよう」と無理に思わなくても、
自然と動ける状態に近づいていきます。
これは精神論ではなく、
身体機能と神経系の変化によるものです。
僕がボディビルに挑戦したのも、
最初は強い覚悟があったわけではありません。
きつそう
失敗したら嫌だ
自分にできるのか不安
そんな気持ちが先にありました。
それでも身体を動かし続ける中で、
信頼できる指導者との出会い
同じ方向を向く仲間との関係
「やれば変わる」という実感
が積み重なっていきました。
結果として、
挑戦に対する心理的ハードルが大きく下がったことが
一番の変化だったと感じています。
運動というと、
毎日ジム
ハードな筋トレ
ランニング習慣
を想像されがちですが、
最初からそこを目指す必要はありません。
10分の散歩
寝る前のストレッチ
階段を使う
体操を一つ覚える
それだけでも、
身体は確実に「動く側」に切り替わります。
運動は、身体だけでなく行動を変える
行動が変わると、人生の流れも変わりやすくなる
小さな運動習慣で十分、続けることが最優先
このサイトでは今後も、
薬に頼りすぎない選択肢としての運動・生活習慣について、
現場視点で整理していきます。
何かを変えたいと感じたとき、
まず「体を少し動かす」ことから始めてみてください。
それだけで、
止まっていた歯車が静かに回り始めることがあります。
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