こんにちは。
薬剤師であり、トレーナー、そしてボディビル競技者でもある北川俊一です。
このサイトでは、
薬剤師の視点を軸に、運動や生活習慣について
「続けられる形」を考えるための情報を発信しています。
今回は、
「目標がないと始められない」という思い込みについて整理してみます。
多くの方が、
目標を決めてから始めたい
ゴールがはっきりしないと意味がない
中途半端にやるくらいならやらない
と考えがちです。
ですが実際には、
目標が決まらないこと自体が、行動を止める原因になっているケースも少なくありません。
最初に完成図(=明確な目標)がある
計画通りにピースを当てはめていく
ゴールが見えないと動きづらい
最初に完成形は決めない
今できる行動を一つずつ積む
後から「こうしたい」が見えてくる
どちらが正しいという話ではありません。
ただ、健康習慣づくりにおいては、パズル思考が重荷になることが多いのも事実です。
運動や食生活について、
理想の身体像が思い浮かばない
完璧にできる気がしない
続かなかった経験がある
こうした理由で止まってしまう人は多いです。
でも実際は、
少し歩いてみる
朝食を抜かない日を作る
週1回だけ体を動かす
こうした小さな行動の積み重ねから、
自分に合う・合わない
もう少しやってみたいこと
逆にやらなくていいこと
が見えてくるケースもよくあります。
私自身、最初は
「ボディビル大会で結果を出す」という
比較的わかりやすい目標でトレーニングをしていました。
しかし続ける中で、
体が変わる過程
習慣が人に与える影響
続けられる人と続かない人の違い
に興味を持つようになり、
今は 健康寿命をどう延ばすか という視点で
運動や生活習慣を捉えるようになっています。
これは、
最初から決めていたゴールではありません。
行動を積み重ねる中で、
自然と方向性が見えてきた結果です。
完璧な目標設定は不要
小さな行動が次の選択肢を連れてくる
途中で方向が変わるのは失敗ではない
健康習慣は、
「正解を決めてから始めるもの」ではなく、
始めてから自分なりの形に育てていくものです。
もし今、
何を目標にすればいいかわからないなら、
まずは
今できる一番小さな行動だけやってみてください。
それが、
自分に合った健康習慣を組み立てる
最初のブロックになります。
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