こんにちは。
筋肉薬剤師の北川俊一です。
「しっかり寝ているはずなのに疲れが取れない」
「夜中に何度も目が覚めてしまう」
こうした睡眠の悩みを抱えている方は少なくありません。
実は、睡眠では
時間の長さよりも“質”が重要です。
ここでは、薬剤師の視点から
日常生活の中で実践しやすい
睡眠の質を高めるための基本的なポイントをまとめました。
シャワーだけで済ませる生活が続くと、
自律神経が切り替わりにくくなります。
湯船に浸かることで、
副交感神経が優位になりやすい
入浴後の体温低下により眠気が生じやすい
といった変化が期待できます。
目安
就寝の90〜120分前に、ぬるめ(38〜40℃)のお湯で10〜15分程度。
直前の熱い入浴は、かえって目が冴えることがあるため注意が必要です。
睡眠中は体温が自然に下がることで、深い眠りに入りやすくなります。
近年注目されているリカバリーウェアなども、
「締めつけが少ない」「冷えにくい」といった点で
睡眠環境を整える一助になる場合があります。
重要なのは、
暑すぎない
寒すぎない
血流を妨げない
といった 基本的な快適性 です。
睡眠と血糖値は密接に関係しています。
夜間に血糖値が大きく変動すると、
途中覚醒
寝汗
朝のだるさ
につながることがあります。
一般的な工夫としては、
夕食に食物繊維を意識して取り入れる
極端な空腹状態で就寝しない
遅い時間の大量摂取を避ける
といった点が挙げられます。
日中のストレスや運動不足により、
交感神経が優位な状態のまま夜を迎える人は少なくありません。
寝る前には、
深呼吸
首・肩・股関節まわりの軽いストレッチ
など、「リラックスを目的とした動き」がおすすめです。
痛みを感じるほど伸ばす必要はありません。
スマートフォンやパソコンの光は、
睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌を抑制します。
理想は、
就寝1時間前から画面を見ない
通知をオフにする
寝室に持ち込まない
といった環境づくり。
難しい場合は、
「見る時間を決める」だけでも効果があります。
良質な睡眠は、実は「朝」から始まっています。
起床後に光を浴びることで、
体内時計がリセットされる
夜の眠気が自然に訪れやすくなる
といったリズムが整います。
カーテンを開ける、
短時間外に出るなど、簡単な行動で十分です。
睡眠改善で最も重要なのは 継続 です。
毎日すべてやろうとしない
できることを1つだけ続ける
うまくいかない日があっても気にしない
生活習慣は、
「少しずつ整える」ことで確実に変わっていきます。
睡眠の質は、日中の過ごし方と密接に関係している
特別なことより、基本的な習慣が重要
無理なく続けられる形を選ぶことが大切
睡眠・運動・食事は、それぞれ独立しているようで、
実際には互いに影響し合っています。
まずはできることから、
自分の生活リズムを見直すきっかけにしてみてください。
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