2025/05/09

人は「動く存在」— 日常生活と身体の関係について —

こんにちは。
薬剤師として、日常生活と身体の仕組みについて情報提供を行っている北川俊一です。

突然ですが、「動物」という言葉の意味をご存知でしょうか。

「動物」とは、文字通り「動く物」。
人間も本来、動くことを前提としてつくられた存在です。


現代人の生活は「動かない環境」になりやすい

一方で、現代の生活環境を振り返ってみると、

  • 長時間のデスクワーク

  • 車や電車中心の移動

  • スマートフォンやパソコンの使用時間増加

など、身体を動かす機会が極端に少ない生活になりやすいことが分かります。

このような「動かなさ」は、
肩こり・腰痛・冷え・むくみといった不調と関連することが知られています。


健康習慣は「大きな運動」だけではない

「健康のために運動が大切」と聞くと、
ジム通いやハードなトレーニングを想像してしまう方も多いかもしれません。

しかし、健康維持の観点では、
日常の中で体をこまめに動かすことも非常に重要です。

たとえば、

  • 肩や首をゆっくり回す

  • 腰を軽くひねる

  • 足首を回す

といった、数秒〜数十秒の小さな動きでも、
血流や気分転換の面でプラスに働く可能性があります。


「できる範囲」で動くという考え方

忙しい日々の中で、
「毎日しっかり運動する」ことが難しい方も少なくありません。

その場合は、

  • こまめに立ち上がる

  • 同じ姿勢を長く続けない

  • 少し体を動かす意識を持つ

といった、無理のない範囲での行動が現実的です。

健康習慣は、
一時的に頑張るものではなく、
長く続けられる形で取り入れることが大切だと考えられています。


おわりに

身体は、「動くことで整う」側面を持っています。

このブログでは、
薬剤師の立場から、
運動・生活習慣・身体の仕組みについて、
一般的な情報を整理・共有することを目的としています。

日常生活を見直すヒントとして、
無理のない範囲で役立てていただければ幸いです。

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