2026/01/04

そろそろ日常に戻す“最初の一手” ― 正月明けは、全部戻さなくていい ―

1月4日。

正月の雰囲気が落ち着き、仕事や家事など「いつもの生活」を意識し始める時期です。

この時期、次のような声をよく耳にします。

• 明日からちゃんと動けるか不安

• まだ正月モードが抜けない

• 何から戻せばいいかわからない

日常に戻ろうとする中で、不安や戸惑いを感じるのは自然なことです。

ここで無理に気合を入れる必要はありません。

結論|日常復帰のコツは「全部やろうとしない」こと

正月明けに体調や生活リズムが崩れやすい大きな理由は、

一気に元の生活に戻そうとすることにあります。

• 運動

• 食事

• 睡眠

• 生活リズム

これらを同時に整えようとすると、体が追いつかず負担になりがちです。

まず必要なのは、

「最初の一手」だけを整えることです。

なぜ「順番」が大切なのか

体には回復や適応の優先順位があります。

その中でも影響が大きいのが、

• 起きる時間

• 寝る時間

という睡眠リズムです。

睡眠リズムが整い始めると、

• 自律神経が安定しやすくなる

• 日中のだるさが軽減しやすい

• 食欲や集中力が戻りやすい

といった変化が起こりやすくなります。

逆に、睡眠が乱れたままだと、

運動や食事を頑張っても効果を感じにくくなります。

薬剤師視点で考える「戻す順番」

正月明けは、次の流れで十分です。

① 起床・就寝時間を意識する

まずはここだけで構いません。

• 起きる時間を大きくズラさない

• 夜は「この時間帯には布団に入る」意識を持つ

完璧である必要はありません。

② 軽い活動量を戻す

いきなり運動を始める必要はありません。

• 10〜20分ほど外を歩く

• 少し遠回りして移動する

「体を動かした」という感覚があれば十分です。

③ 食事は“通常運転”を意識する

特別な調整は不要です。

• 欠食をしない

• 食べ過ぎたら次の食事で整える

まずは普段の食事リズムに戻すことを優先します。

1月4日の過ごし方イメージ

例えば、次のような一日で問題ありません。

• 朝:いつもの時間に起きる

• 昼:少し外を歩く

• 夜:やや早めに布団に入る

「今日はこれができた」

その積み重ねが、自然に日常へ戻す助けになります。

まとめ|日常復帰は“段階的”でいい

正月明けの生活リズム調整は、リハビリに近いものです。

• 一気に戻さなくていい

• まずは睡眠リズム

• 体は順番を守ると適応しやすい

焦らず、整えることを優先してください。

1月4日は、

日常に戻るための準備日として十分です。

今日の一手が、

明日を少し楽にしてくれます。

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