こんにちわ、筋肉薬剤師の北川です。
健康のために運動や生活改善を始めようとしたものの、
「今日は何もできなかった」
「結局、続かなかった」
そんな経験がある方は少なくありません。
多忙な日常の中で、毎日理想通りに行動することは現実的ではありません。
重要なのは、できなかった日を責めることではなく、習慣が途切れない設計にすることです。
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結論:習慣づくりで最も大切なのは「ゼロにしない」こと
健康習慣は、完璧に実行することで身につくものではありません。
「何もしない日」を作らないことが、最も継続しやすく、結果につながります。
「今日は軽くでも体を動かした」
この積み重ねが、長期的な変化を生みます。
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なぜ「軽くでも」が有効なのか
習慣には、次のような特徴があります。
• 身につくまでには時間がかかる
• 中断するのは一瞬
「しっかりやらなければ意味がない」と考えるほど、
忙しい日が続いた際に中断しやすくなります。
一度止まると、再開のハードルは一気に上がります。
そのため、行動のハードルを意図的に下げておくことが重要です。
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行動指針:「最低ライン」を事前に決めておく
おすすめなのは、あらかじめ
「今日はこれだけできればOK」という最低ラインを設定することです。
例:
• スクワット5回
• ストレッチ1分
• 5分だけ歩く
• ラジオ体操を一部だけ行う
ポイントは、物足りないと感じるくらいで止めること。
これにより、「また明日もやろう」という心理的余裕が生まれます。
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やる気は「動いたあと」に生まれる
よくある誤解として、
「やる気が出たら動く」という考え方があります。
実際には多くの場合、
動いた結果として、やる気や前向きな感覚が生まれます。
短時間でも体を動かすことで、
• 血流の改善
• 自律神経の切り替え
• 気分の軽さ
といった変化が起こりやすくなります。
これは意志の強さではなく、生理的な反応です。
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まとめ:続く人は「頑張らない設計」を選んでいる
• 習慣は完璧である必要はない
• 大切なのは「ゼロにしない」こと
• 軽い行動でも、継続すれば確実に前進
• 小さな一歩が、長期的な健康につながる
「今日は軽くでも動いた」
そう言える日は、十分に意味があります。
ウェルラボでは、
無理なく続けられる生活習慣を、薬学的視点から整理・発信しています。
日常に取り入れやすい形で、少しずつ整えていきましょう。
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