2026/01/23

寝ているのに疲れが取れない方へ 花粉症と「睡眠の質」の意外な関係

こんにちは、筋肉薬剤師の北川俊一ですり

「しっかり寝ているはずなのに、朝から体が重い」

「日中、集中力が続かない」

花粉症の時期、このような違和感を感じる方は少なくありません。

年齢や忙しさのせいだと思われがちですが、

花粉症による睡眠の質の低下が関係しているケースがあります。

花粉症は「眠りの深さ」に影響する

花粉症の症状というと、

くしゃみ・鼻水・目のかゆみが注目されがちです。

しかし実際には、

鼻づまりによる呼吸の変化が睡眠に影響し、

体の回復力を下げてしまうことがあります。

その結果、

• 寝ているのに疲れが残る

• 朝のスッキリ感がない

• 日中ぼーっとしやすい

といった状態が起こりやすくなります。

鼻づまりが睡眠を浅くする仕組み

花粉症で鼻が詰まると、

• 呼吸が浅くなる

• 口呼吸になりやすい

といった変化が起こります。

体はこれを「呼吸がしづらい状態」と判断し、

無意識のうちに覚醒を繰り返します。

目が覚めている自覚がなくても、

• 睡眠が分断される

• 深い睡眠に入りにくくなる

結果として、

睡眠時間は足りていても回復しにくい状態になります。

「長く寝ている=回復できている」わけではない

睡眠は、

時間よりも質が重要です。

• 7〜8時間布団に入っている

• 途中で起きた記憶はない

それでも疲れが取れない場合、

睡眠の“深さ”が足りていない可能性があります。

花粉症の鼻づまりは、

この睡眠の質を静かに下げていきます。

花粉症シーズンに起こりやすいサイン

次のような変化がある場合、

夜の回復がうまくいっていないサインかもしれません。

• 朝起きてもスッキリしない

• 日中ぼーっとする時間が増えた

• 以前よりイライラしやすい

• 体調が安定しない

これらは、

気合や年齢の問題ではなく、

体が十分に休めていないだけということも多くあります。

疲れやすさは「あなたのせい」ではありません

花粉症の時期に感じるだるさは、

• 花粉症による炎症

• 鼻づまり

• 睡眠の質の低下

という流れで起こる、

とても自然な体の反応です。

だからこそ、

• 無理に我慢しない

• 自分を責めない

• 早めに整える視点を持つ

ことが大切です。

花粉症は

鼻だけの問題ではなく、体全体に影響する状態。

仕組みを知ることで、

向き合い方はずっとラクになります。

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